競馬部落

新橋遊吉
桃園書房
1972年初版 (定価520円)
状態:C(カバー汚れ,少し切れ・シミ・ヤケ)

『偉大なる種牡馬、神崎竜太郎はそう自負している。下手な小説の主人公色事師なんかちゃんちゃらおかしいのである。黙っていても女がほっておいてくれない、しかも、バク運も上々ときている。「ああ、俺っていう男は、この世の極楽を一人で背負っているみたいだ」とつくづく思うのである』
販売価格 1,000円(税込)
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