天国野郎

女と酒とギャンブル

清水一行
角川文庫
1993年26版 (定価544円)
状態:B

『雑誌ライターの入賀京介は、離婚した元女房の部屋に居候している。憎み合って別れたわけではなく、京介の女ぐせの悪さが原因だ。しかし、男と女の仲は複雑微妙。離婚同居がかもしだす雰囲気の中で、何度か挑んだこともあったが、その都度、急所を蹴上げられて手が出せないでいる。京介は賭け事に強く酒も人並みではない。その上、珍重逸品の持ち主だから大モテ、女の方からいつでも騒ぎだす始末だ。けっして,忍耐強くはないはずの京介が、もう3時間余り、喫茶店で人待ち顔……。痛快ユーモア長編小説の決定版!』
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