馬よ花野に眠るべし

水上勉
角川文庫
1981年初版 (定価220円)
状態:B

『小柄で風采の上がらず馬をこわがっていた男、肥田善六は、敗戦で除隊する時、毛布や服の支給の替わりに復員手当まで出して、軍馬”敷島”の払い下げを願い出るまでに、その馬を愛した。戦後17年、それは文字通り人馬一体の歳月であった。運搬や農耕の仕事で大車輪の活躍をした”敷島”も蹄葉炎にかかり全盛をすぎる。その間、人の世話で来た嫁まで離縁した善六と、愛馬の悲しい末路……』
 [解説]祖田浩一
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