匿名商社

清水一行
角川文庫
1981年初版 (定価460円)
状態:B(シミ・ヤケ),帯

『日の出商事の社員猪木南男は、ある日、企画のことで対立して課長を突き飛ばしてしまった。数日後、彼は社の常務室へ辞表を提出に行ったが、そこでは意外な事態が待ち受けていた。平社員から一気に新会社の社長に昇格した南男の仕事は、資金30億の大規模なのみ屋である。年商百二十億のノルマを課せられたこの仕事では、一回の掛け金が何十万、何百万という大口客ばかりを集めなければならない』
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