黄金旅程

馳星周
集英社
2022年2刷 (定価1,800円)
状態:B,帯

『装蹄師の平野敬は北海道の浦河で養老牧場を営んでいる。敬が注目しているのは、栗木牧場生産の最高傑作と言われるエゴンウレア。以前装蹄し、初めて彼に触れた時、間違いなく超一流の素質を持った馬だと確信していた。だが、気性が荒く、プライドも高い馬で誰もが調教に手を焼いていた。敬は、覚醒剤所持で服役していた元騎手で幼馴染みの和泉亮介の才能を信じて、エゴンの乗り役を頼むことに。調教を重ねる内、人間を敵視していたエゴンが自分の意志で走る姿を見せ始め、いよいよレースに挑む』
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