灼熱の賭け

新橋遊吉
グリーンアローブックス
1977.7.15 (定価680円)
状態:C(少しヨレ・シミヤケ)

『鳳商事の株式会社の営業部員・東仙太郎は、仕事はさっぱりだが、マージャンならプロ級と自慢の腕前。夜ごと会社の先輩・同僚をカモにして遊興費を稼ぎ出している。学生時代から始めた競馬も、度胸のよい買いっぷりで度々大穴馬券を的中させ、そのうあ女の子にもモテモテで、出張先の札幌支店のスズラン娘・菱五十鈴をはじめ、営業部の大野美津子、女雀士・狩野初美などつぎつぎとモノにしてしまう──
 夏の函館記念から目黒記念、天皇賞、菊花賞、有馬記念、桜花賞、皐月賞、 ダービーまで、重賞、クラシック・レースとともに、名騎手福永洋一、プロ雀士小島武夫など実名有名人と手合わせするマージャン・シーンを織り交ぜて展開する異色のギャンブル小説』
販売価格 1,200円(税込)
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