国家馬政の方向と馬産地の対応

国が残した民間産馬記憶の『台帳』郡分析を手がかりに

寺島敏治
2016年各部再改稿版
状態:A

※378頁付近コピーが貼り付けられていますが、これは製本ミス或いは記述修正のため、著者が行ったものと思われます。

「第1部 馬政局主管初期における北海道日高馬産とその流通(はじめに 問題の所在・先行研究と使用するおもな史資料・日高国で開設と継承された官の馬牧場・諸産業の地元馬需要・北海道馬産と日高・「日高馬」の環境変化と地域産馬の売馬全体像・日高における高額馬生産者とその供給先状況・日高における馬取引の実績・鉄道開通に伴う馬生産と流通に関する地域分化)」「第2部 第1次世界大戦特需期における北海道産馬の生産と流通(特需期とその前後における北海道での国、軍馬と産業馬・この期における北海道産馬の地域的変化・道東地域へ幹線鉄道の充実に伴う、産業の急成長と産馬及び軍馬施設・大戦特需期における日高産馬と流通)」「第3部 昭和前期中における軍拡・戦時期の北海道産馬と流通(はじめに その視点と先行研究・大戦後の恐慌期−昭和初期 第2次馬政計画準備期の諸策とその問題点・昭和戦前期、北海道における産駒お呼び流通に関する諸相・戦時期、道内における国の馬施設及び生産組合、軍馬なのど対応実情)」
388頁
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